11 C
Tokyo
12 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
加工食品冷凍食品「凍眠フルーツ」拡大中 フローズン売場の展開強化 伊藤忠食品

「凍眠フルーツ」拡大中 フローズン売場の展開強化 伊藤忠食品

伊藤忠食品は、液体急速凍結技術を活用した「凍眠」シリーズの展開を広げる。

とれたての鮮度と旬のおいしさが楽しめる「凍眠フルーツ」では、既存の山形県産シャインマスカット、さくらんぼ(佐藤錦)、ラ・フランス、白桃に続き、新たに山形県産ミックスフルーツ、長野県産ナガノパープルを発売。シリーズ6アイテムに拡充し、さらなる拡販につなげる。

先日開かれたスーパーマーケット・トレードショーでは、キリンビバレッジ「午後の紅茶」とコラボした「ティーポンチ」を提供。

「午後の紅茶ストレートティー」と「キリンレモン」をベースに「凍眠フルーツ」を加え、自宅でも簡単にできる華やかな“おもてなしティー”を提案した。

「凍眠フルーツ」の魅力は、獲れたての果実を急速凍結し、旬のおいしさと鮮度がいつでも手軽に楽しめること。生鮮では旬の時期が限られるが、急速冷凍することで鮮度を保持したまま年間流通が可能となり、消費拡大とロス削減、産地の活性化にもつながる商品としても期待されている。

「午後の紅茶」コラボメニューを提供
「午後の紅茶」コラボメニューを提供

販売チャネルはギフトや共同購入、FCルートのほか、GMSやスーパーでの採用が増加傾向にある。冷凍食品の需要拡大が続くなか、フローズンフルーツは新たなカテゴリーとして注目されている。

こうした中で、伊藤忠食品では「凍眠フルーツ」の店頭展開を広げるとともに、デジタルサイネージを活用した提案活動を推進。

「凍眠フルーツ」の販売は右肩上がりで伸びており、今後はラインアップをさらに拡充し、来期は前年の4倍増を目指して拡販に取り組む方針だ。

そのほか、酒蔵で詰めたての生酒を急速冷凍し、フレッシュな味わいが楽しめる「凍眠凍結酒」、ブランド監修の冷凍スイーツ、パーソナルサイズの冷凍ケーキなど、多彩なオリジナルの冷凍食品を揃えており、低温分野での取り組みをさらに広げる。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。