13.1 C
Tokyo
13 C
Osaka
2025 / 11 / 01 土曜日
English
その他機械・資材2月に「2025モバックショウ」開催 賀詞交歓会盛大に 日本製パン製菓機械工業会
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

2月に「2025モバックショウ」開催 賀詞交歓会盛大に 日本製パン製菓機械工業会

日本製パン製菓機械工業会は14日、東京都千代田区のKKRホテル東京で「新春講演会」および「新春賀詞交歓会」を開催。新春講演会では、野球解説者の広澤克実氏が「私の野球人生~野村・長嶋・星野監督に学んだこと~」をテーマに、長い野球人生から学んだ人生哲学を披歴。

その後、新春賀詞交歓会に移行し、梶原秀浩理事長(カジワラ社長)があいさつに立ち、冒頭、過去10年間にわたり理事長を務め、昨年秋の叙勲で「旭日小綬章」を受章した増田文治氏(マスダック会長)を紹介して称賛。

同氏のあいさつの後、「インバウンド需要の高まりの中、賃金上昇や個人消費の高まりに期待したいところだが、物価上昇などの逆風も多い。人手不足緩和につながる機械化による生産性向上などでの活性化を望みたいところだ。世界的には、米国トランプ大統領の動向が、世界経済にどのようなムーブメントを起こすかを見守りたい。2月18~21日には、インテックス大阪で『2025モバックショウ』を開催する。コロナ前の規模を取り戻しており、盛大に実演を行いイベントも充実させるので、ぜひ会場にお越しいただき活発にご商談願いたい」と結んだ。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点