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ヤオコー、持株会社制に移行へ 「ブルーゾーンHD」設立 他スーパーとの連携も視野に

ヤオコーは10月1日付で持株会社ブルーゾーンホールディングスを設立する。14日の取締役会で、6月の定時株主総会での承認を前提として、単独株式移転による持株会社制への移行を決めた。

新設する持株会社ブルーゾーンホールディングスの傘下に、完全子会社のヤオコーと、グループ子会社およびその他関連会社を配置し、新たな経営体制に移行する。

人口減少や少子高齢化によるマーケットの縮小や消費者の節約志向の高まり、原材料費・人件費・建設資材のコスト上昇など厳しい環境が予想される中で、「独自の強みを持った食品スーパーマーケット企業が連帯しつつも切磋琢磨することで元気に勝ち残り、将来にわたって地域の食生活向上に貢献していくために持株会社制への移行を決断した」(同社)。

ヤオコーは主力である食生活提案型のライフスタイル業態と、グループ会社の「エイヴイ」「フーコット」のディスカウント業態を展開し、グループとしての商圏シェアアップを基本戦略としている。持株会社制への移行により、グループ各社が従来の「親子関係」ではなく「兄弟関係」となることで、各社が切磋琢磨しながら自律的な成長を加速させる。また、同社グループの考えに共鳴し、独自の強みを持つ食品スーパーマーケット企業との連帯により「大きな連合体の形成を目指していく」とした。

持株会社は「グループ売上高1兆円」に向けた基盤づくりを進め、M&A・新規事業開発・ESG対応などのグループ戦略立案とリスク管理、管理部門のシェアードサービスを担う。

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