加工食品冷凍食品自宅でデパ地下品質 ロック・フィールドから冷凍新商品4品

自宅でデパ地下品質 ロック・フィールドから冷凍新商品4品

ロック・フィールドは、冷凍食品ブランド「RFFF(以下、ルフフフ)」と「神戸コロッケ」から新商品4品を発売し、冷凍庫にご馳走や自分のお気に入りをストックする「ごちスト」を提案する。発売するのは、野菜をたっぷり200g使用したラタトゥイユや、中からカレーがとろけ出すコロッケなど。いずれもデパ地下惣菜のようなクオリティを家庭で手軽に楽しめることを目指した。

22年11月に冷凍食品ブランド「ルフフフ」を立ち上げ、現在約47品を扱っている。前期(24年4月期)売上高は約5.5億円となった。冷凍食品推進室の田中直正室長は「コロナ禍以降、冷凍食品をうまく取り入れて生活する人が増えた。ここ2年ほど当初の計画に対して好調に推移している。ごちそうや自分のお気に入りを冷凍庫にストックしておく“ごちスト”を提案していく」と意欲を示す。特に好評なのが、自社製造のソースがベースのグラタンやドリア、神戸コロッケで、グラタン・ドリア・フライ商品が売上の約7割を占める。

吉井康太郎経営企画本部長
吉井康太郎経営企画本部長

吉井康太郎常務取締役経営企画本部長は「ロック・フィールドといえばサラダや神戸コロッケが有名。百貨店や駅ビルなど直営店事業を中心に進めてきたが、冷食を通してより多くの方に商品を届けたい思いで、本格的に卸事業も開始している。サラダ・チルド、冷食で豊かな食と健康を提供したい」と方針を示した。

昨年50周年を迎えた同社は、全国のデパ地下や駅ビルに「RF1」「神戸コロッケ」など6つのショップブランドを展開(24年7月末305店舗)。製販一体のビジネスモデルが特長で、メーカー機能と小売機能の双方を持つことから「消費者の声を生産者にフィードバックし、価値ある商品の提供が可能」(同社)。また、レストラン品質やシェフ仕込みの調理技術を生かした商品も強みとする。

新商品の「野菜たっぷり200g分使用 おいしいラタトゥイユ」(税込み697円)は、赤パプリカ、ズッキーニなど7種の野菜が摂れる。「神戸洋食 ビーフシチュー」(1080円)は、厳選したワインと隠し味のチョコレートで深みを出した。

「スパイス香るカレーコロッケ3個入り」(702円)は、フルーツの甘みや牛すじの旨味、スパイスの香りが溶け込んだカレーを成型し衣をつけた。油調済みで、レンジ調理の手軽さが魅力。「北海道産かぼちゃプチコロッケ6個入」(648円)はココナッツミルクで自然な甘さを出した。

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