6.4 C
Tokyo
6.7 C
Osaka
2026 / 01 / 27 火曜日
ログイン
English
その他機械・資材日本製紙と日本テトラパックが協業 その目的は?

日本製紙と日本テトラパックが協業 その目的は?

日本製紙と日本テトラパックは6月19日、飲料用紙容器(紙パック)のリサイクル率向上に向けた検討・取り組みについて幅広く協業することで合意したと発表した。

日本における紙パックのリーディングカンパニーである両社が協業することで、紙パックの価値を一層高めるとともに、紙パックのリサイクル率向上を図り同分野のサーキュラーエコノミーを確固たるものにすることが目的。

そもそも紙パックは主原料が紙であり、再生可能なバイオマスを素材としている。焼却時に発生するCO2はもともと木が大気中から吸収した炭素由来のため、大気中のCO2は増えないとみなすことができる。

その一方で、製造の際の二酸化炭素の排出量をさらに削減し、使用する資源を抑制していくことが求められると同時に、リニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへの転換による環境負荷軽減は両社共通の責務となっており、協業することでこれらの責務を果たしていく方針。

協業の大まかな方向性は以下の3点。

1.日本が世界に誇れる分別回収システムを活用すべく、BKP(晒クラフトパルプ)100%を配合した原紙を継続して採用し、使用済み紙パックの高付加価値リサイクルを推進

2.原紙以外の副構成物(樹脂、アルミ箔等)に関する産業用途でのリサイクルを推進

3.紙パックリサイクルにおける積極的なPR活動

「使用済み紙パックの高付加価値リサイクル」とは、白色度の高さが求められる高付加価値な紙製品へのリサイクルのこと。

漂白されて白色度の高い再生パルプを使用した紙パックは、リサイクルによって、白色度の高い高付加価値な紙製品に再生が可能となる。

日本ではこの特徴を生かし、紙パックだけを分別して回収するシステムが構築されている。今回の協業においても、このシステムを活用しリサイクルを行う。

なお、紙パックに使用される各素材の具体的な活用方途については、今後発表する予定としている。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。