5 C
Tokyo
4.9 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類健康・美容でも注目「みりん粕ペースト」 利用拡大へ容器の使い勝手向上 九重味淋

健康・美容でも注目「みりん粕ペースト」 利用拡大へ容器の使い勝手向上 九重味淋

愛知県碧南市の老舗みりんメーカー・九重味淋は4月6日、「やわらかみりん粕ペースト」(300g、希望小売価格税込598円)をリニューアル発売した。これまでスタンドパウチで展開していた「やわらかペーストみりん粕」の容器をカップ型に変更し、商品名も改めた。

本みりんを造る際の副産物として、もろみを搾った後に残るのがみりん粕。酒粕と同様の使い方ができるが、もち米由来の上品な甘さを持つ。

また、みりん粕には食物繊維と同じように腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれるレジスタントプロテインというタンパク質が100g当たり6.0g含まれており健康・美容面からも注目度が高まっている。

九重味淋ではもろみを酒袋に詰めた後2昼夜かけてじっくり搾るため、やわらかいみりん粕ができあがるのが特長。中京地区の伝統食品・守口漬や地元漬け魚専門店などで使われているほか、自社直営レストランでも料理やスイーツにも使用している。

同社は19年9月、このみりん粕を家庭でも使いやすいようペースト状にして商品化したが、「パッケージの形が扱いづらく、手や袋の口にベタベタと付いてしまう」「保存しやすい容器に変更してほしい」という声を受け、今回容器変更を実施した。

賞味期限は製造日から360日。同社のECオンラインショップと直売店「石川八郎治商店」で販売している。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。