流通・飲食小売セブン-イレブンの大型店舗...
カナエ モノマテリアルパッケージ

セブン-イレブンの大型店舗「SIPストア」好発進 焼成パンやFFで手応え 標準店への水平展開急ぐ

セブン-イレブンの新大型店舗「SIPストア」1号店として2月27日にオープンした「セブン-イレブン松戸常盤平駅前店」が好スタートを切った。

次世代店舗の創造に向けて、「SIPストア」の好調商品や好事例を全国の標準店に水平展開していくのが「SIPストア」の主目的。青山誠一取締役常務執行役員商品戦略本部長兼商品本部長は「『SIPストア』で販売が好調なものについては、いかに早く2万1千店舗に拡大するかが重要」と語る。この考えのもと、商品本部内に次世代商品開発課を3月に新設して拡大のスピードを早める。初動段階で好調に推移し、水平展開の候補としては焼成パンやカウンターティーの「セブンティー」を挙げる。

「セブンティー」については「一部の店舗でテスト販売しており、『SIPストア』では非常に好調に推移していることから、開発スピードあるいは展開スピードを早めていかなければならないと思っている」と語る。

そのほか冷凍食品、野菜、果物の販売も上々。「今後の新しいセブン-イレブンの品揃えのやり方ということを改めて考えさせられた」との手応えを語る。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。