7.8 C
Tokyo
5.1 C
Osaka
2025 / 12 / 05 金曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会4年ぶりの丸かぶり 大阪天満宮に1千人

4年ぶりの丸かぶり 大阪天満宮に1千人

大阪海苔協同組合は節分の日の3日、大阪天満宮(大阪市)で海苔チャリティセールを開いた。焼海苔10枚入りを300円、味付海苔をセットにした福袋を1千円で販売。開始2時間前から並ぶ人の姿も見られ、用意した5千袋は午前中に売り切れた。

この日は4年ぶりとなる1千人の丸かぶりも開かれた。正午過ぎ、神主のお祓いに続き、集まった多くの人たちが招福娘3人の立つ恵方(東北東)に向かい、配られた巻寿司を丸かぶりした。

村瀬忠久理事長(大乾社長)は「4年ぶりにもかかわらず、大変多くの人に集まってもらえた。海苔が高くなっているからか、チャリティセールへの関心も高かった」と話していた。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。