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誰でも必ずおいしく作れる「コープデリ ミールキット」 10周年迎え日常使い定着へ

コープデリ生活協同組合連合会(本部・埼玉県さいたま市)に加盟する6生協が宅配で提供する料理キットシリーズ「コープデリミールキット」が発売10周年を迎えた。和洋中の豊富なラインアップで、820円の価格帯を中心に常時約50品、改廃を含め年間約250品を展開。誰でも簡単に手作りのおいしさに近づけることから、共働き世帯を中心に日々の食事に活用する人が増えている。

10月25日のメディア向け体験会で、宅配CXデザイン部CXデザイングループの宇都宮絵美グループ長は「材料を無駄なく使いたい、新しいメニューで失敗したくないなど、日々の食事に関する悩みの声が非常に多い。手作りのハードルを下げて悩みを解決し、暮らしに寄り添う商品を目指している」と説明する。

特別感以上に重視しているのが、日常的に続けられる手軽さとおいしさだ。

「誰が作っても、何度作っても、必ずおいしく」を開発モットーに、日常使いにちょうどいい濃さや味のバランスを大切にしているという。

「コープデリミールキット」は、カットや下ごしらえ済みの具材に調味ダレと、最大6ステップの簡単レシピがセットになった料理キット。13年に発売開始し、18年にはアイテムを大幅に増やすなどブランディングを強化。20年2月に1億食を突破し、コロナ禍は家庭内需要で飛躍的に販売数を伸ばした。22年度もコロナ前の19年比で1.3倍ほどまで拡大するなど、着実に成長を遂げている。

「豚唐揚げたっぷり!3種の酢を使った酢豚」(=㊥、2~3人前)ほか(コープデリミールキット)

賞味期限は届いた日の翌日~翌々日で、週初めや半ばに使う人が多い一方、「週の中でミールキットをもっと活用していきたい」「賞味期限を延長してほしい」「魚料理がもっとほしい」といった声も多いことから、21年に冷凍ミールキット「ビストロデリ」を開始した。チルドでは管理が難しい魚介類などの食材も扱えることから、双方を活用することでミールキット全体の価値向上につなげている。

価格改定については、昨年秋頃に一律3~5%程度値上げを実施。野菜はある程度の年間購入量を事前に交渉するため時期で価格にブレが生じにくいことなどから、現時点で再値上げは予定していないという。

10周年記念として「コープデリミールキットは、もっともっとみんな色に!カラフルミールキットへ!」をテーマにしたロゴを作成した。生活協同組合コープみらい(千葉、東京、埼玉)では周年記念商品の発売も予定するなど、1年間かけて組合員とのイベント企画などを通し、日常使いを広げる取り組みを行う。

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