11.6 C
Tokyo
11.5 C
Osaka
2026 / 02 / 18 水曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料コーヒー成分で認知改善効果 ダイドードリンコが筑波大と共同研究
KNOWLEDGE WORK 20260303

コーヒー成分で認知改善効果 ダイドードリンコが筑波大と共同研究

ダイドードリンコはこのほど、筑波大学との共同研究でコーヒー由来成分「トリゴネリン」(TG)のマウスでの認知機能改善効果を発見したと公表した。同社は同研究成果を経て、引き続き「商品付加価値の持続的向上や科学的根拠に基づいた信頼性の高い商品づくりを見据え、事業の基盤となる研究、開発を進めていく」としている。

両者は21年から「トリゴネリン」の認知機能改善効果に関する共同研究を実施しており、このたび、老化促進マウスにおける空間学習および記憶の改善効果を見いだした。また、同効果は脳の神経炎症の予防や神経伝達物質レベルの回復によって生じることが示唆され、同研究成果は、科学誌「ジェロサイエンス」に掲載された。

今後の展開については、同研究で加齢に伴う空間学習記憶障害のTGによる予防改善効果がマウスで明らかになったことから「ヒトにおけるTGの効果を確認するため、トリゴネリン強化コーヒーを試作し、ヒト介入試験を実施する予定」としている。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。