流通・飲食物流日水物流 南港物流センター...

日水物流 南港物流センター開業へ 阪神地区の保管機能拡大

ニッスイのグループ企業で冷蔵倉庫業などを営む日水物流は、大阪港湾地区の庫腹拡大のため、「南港物流センター」を営業冷蔵倉庫として2024年1月に開業する予定。

同センターは商船三井大阪南港物流センターの冷蔵倉庫棟を賃借するもの。近年は阪神港周辺での貨物が増加し、冷蔵倉庫の保管スペースがひっ迫、今後も需要拡大が見込まれている。国際・国内物流に至便な好立地に新たな拠点を設け、輸入貨物を中心とする保管型冷蔵倉庫として運営する。近隣の日水物流大阪舞洲物流センターをはじめ、既存の拠点とも連携を図っていく。

一方、2030年度中に自然冷媒を使用した冷却設備の更新を計画し、照明のLED化・トラックバースの密閉化工事も実施、環境負荷の低減に取り組む。また物流2024年問題への対応を念頭に、バース予約システムを導入して待機車両の解消、さらには庫内作業とバース管理の連携も推進、物流の効率化と生産性の向上を目指す。

【設備概要】

▽名称:日水物流南港物流センター
▽所在地:大阪府大阪市住之江区南港東7-2-92
▽主要業務:輸入貨物の保管・入出庫
▽設備能力:1万5千985設備t(C級1千373設備t、F級1万4千612設備t)
▽トラックバース:11バース

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。