流通・飲食中食・惣菜パッケージサラダ 利用「週1以上」4割で増加 サラダクラブ調べ

パッケージサラダ 利用「週1以上」4割で増加 サラダクラブ調べ

「パッケージサラダ」を週1回以上利用する人たちは約40%で、女性より男性の方が週1回以上利用する割合が高いことが、サラダクラブが発表した「サラダ白書2023」で分かった。

「サラダ白書」は野菜とサラダに対する意識調査で、サラダの食文化を把握するために2010年から毎年実施しているアンケートを取りまとめたもの。野菜の日(8月31日)に合わせ公表している。今年は「野菜・サラダの喫食実態と意識」や「パッケージサラダに関する意識」など全国2千60人の20~69歳の男女にアンケート調査を実施した。

「野菜不足解消に利用したい商品」についての問いには「パッケージサラダ」が2年連続1位に(45.3%)。「野菜ジュース」(40.4%)、「出来合いのサラダ」(39.2%)が続いた。「パッケージサラダ」は15年以降トップを堅持していた「野菜ジュース」に代わり22年から首位。「パッケージサラダ」の1年以内の利用経験は前年より5ポイント減の52%で中でも20~30代の男性と20~30代、50代女性の利用率が高い。利用意向率も前年並みの52%で男女ともに若年層ほど利用意向が高い傾向がみられた。

パッケージサラダの利用実態について聞いたところ、「週1回以上の頻度で利用している」人が39.8%(前年比2.4ポイント増)となり、特に20代、40代の男性の利用者割合が高かった。週1回以上の利用頻度は19年の28.2%から増加している。また全体の49.2%が「時間がないとき」にパッケージサラダを利用すると答えており、ほかにも「料理をするのが面倒な時」(46.5%)、「疲れている時」(37.7%)など、料理に時間をかけたくない時に活用していることが分かった。20代男性では「アウトドアで料理をする時」「来客がある時」が高く、60代女性では「ほかに手間のかかる料理を作る時」や「青果の価格が高い時」が全体より高い結果となった。

一方、40~60代女性、専業主婦、二世帯ではパッケージサラダを「皿に移してほかの具材を加えて食べる」ことが多い一方、20~50代男性、20代女性、単身世帯では5割以上が「袋を開けてそのまま/トレーのまま」と他の属性よりも多い結果だった。

パッケージサラダの利用頻度(「サラダ白書」より)
パッケージサラダの利用頻度(「サラダ白書」より)

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