三菱食品「ダイヤモンドフェア2023」 26日から東京ビッグサイトで

三菱食品は7月26~28日に、東京ビッグサイト西ホールで「ダイヤモンドフェア2023」を開催する。3日間で来場者数は1万人を見込む。

会場内は戦略ブロック、機能ブロック、商品ブロック、テーマブロックおよびコミュニケーションコーナーで構成。今回から、各ブロックを回れる自由導線に変更し、来場者の回遊性と利便性を高めた。

「食で創造する、持続可能な社会。新時代パートナー宣言」をテーマに、商品展示にとどまらず、三菱食品の機能や生活者のインサイトを捉えた情報発信、日々の営業活動に役立つ提案を披露する。

戦略ブロックでは、昨年のダイヤモンドフェアで提唱したフードライフパートナーの8つの価値を進化させ、10年後の人口動態および社会変化を見据えた生活者の買い物アクセスに着目。従来のエリアや立地分析ではなく、生活者にとっての買い物アクセスから導き出した密・選・単の3タイプごとの対応策を提案する。

機能ブロックでは、最適な売場づくりを提案する「データ×デジタルマーケティング」の取り組みや、2024年問題を踏まえたSCMの取り組み、拡大するデリカ売場への具体的な取り組みなど、三菱食品ならではの機能を紹介する。

テーマブロックでは、「トレンド」「三菱食品Z」「ウエルネス」「食エコ」「地域創生」の5つのテーマを抽出し、それぞれのコーナーで具体的な取り組みを紹介する。

商品ブロックでは新たに取り扱いを開始した「リンツ」をはじめとする輸入ブランド商品や国内のオリジナル商品を紹介。各企画と連動したメーカー各社の重点商品や新商品コーナーも拡充する。