「くらしお」が熱中症対策キャンペーン 塩の大切さ訴求 Twitterで31日まで

塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会(事務局:塩事業センター)は7月3日(塩と暮らしの日)から、Twitterで「熱中症予防キャンペーン2023」を実施している。くらしお公式アカウント(@shiotokurashi)をフォローして指定の投稿をリツイートした人の中から抽選で30人に、くらしお公式キャラクター「塩イルカ」のオリジナルQUOカード5千円分をプレゼントする。実施期間は7月31日まで。

塩と暮らしを結ぶ運動(くらしお)は、「ひとりひとりにちょうどよくたのしくかしこく“塩を知り塩と暮らす”」をキャッチフレーズに、暮らしに欠かせない塩について消費者の理解を深め、塩の良さや大切さに気づいてもらうことを目指した活動。

夏場には、熱中症の予防に塩が欠かせないことから、熱中症の予防や対策に関する情報発信に注力している。Twitterでは、熱中症予防の一つの指標となる全国各地の暑さ指数(WBGT)を発信し、熱中症への警戒を促している。

昨年は、オンラインを含めた熱中症予防への活動が評価され、熱中症予防声かけプロジェクトの第11回「ひと涼みアワード」(環境省後援)でオンライン啓発部門の最優秀賞を受賞。

今年度は、5月に「企業対抗駅伝2023東京大会」で塩飴やうちわを配布するなど、リアルイベントでの取り組みを再開した。

また公式ホームページで塩に関する情報を積極的に発信しており、5月には中世史を専門とする阿部浩一・福島大学行政政策学類教授の「塩のsenjutsu」が、6月には三舟隆之・東京医療保健大学教授監修、小夜小町さんイラストの4コマ漫画「古代日本の食と塩」の連載が開始された。

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