9.7 C
Tokyo
4.9 C
Osaka
2025 / 12 / 03 水曜日
ログイン
English
加工食品漬物新生姜色の「クーピー」 岩下食品がサクラクレパスとコラボ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

新生姜色の「クーピー」 岩下食品がサクラクレパスとコラボ

岩下食品とサクラクレパスはこのほど、コラボレーションにより「岩下の新生姜×クーピーペンシル」を商品化し、岩下の新生姜ミュージアム(栃木県栃木市)と岩下の新生姜オンラインショップで発売開始した。

「岩下の新生姜×クーピーペンシル」は、「岩下の新生姜」のイメージカラーであるピンク系4色(ももいろ、カーネーション、こうばいいろ、蛍光ピンク)と「岩下の新生姜」の公式キャラクター・イワシカちゃんにぴったりの淡いイエロー系2色(うすだいだい、たまごいろ)の6色を各2本ずつ計12本、イワシカちゃんをデザインしたピンクのオリジナル紙箱に入れた。

カーネーション、こうばいいろ、蛍光ピンク、たまごいろは珍しいカラーで、通常のクーピー12色セットには入っていない。

クーピーペンシルのカラーとオリジナルデザインの消しゴム、クリアピンクの削り器、ハガキサイズの「イワシカちゃんぬりえ」のセットで、「岩下の新生姜」らしさとイワシカちゃんのかわいらしさを表現した。税込1千800円。

また、岩下食品のウェブサイトではセットの絵柄を含む3種類のぬりえを無料公開し、ダウンロードして楽しむことができる。

岩下食品は様々な企業とともに、同社の看板商品「岩下の新生姜」のコラボを展開し、同商品の認知度向上と露出アップを図っている。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点