名古屋・河村市長を表敬訪問 新1年生にドラキャップ贈る ポッカサッポロ

ポッカサッポロフード&ビバレッジの渡邊一史東海北陸営業本部長と中日ドラゴンズの吉川克也社長が5月1日、名古屋市役所で河村たかし市長を表敬訪問し、今年小学校に入学した新1年生にオリジナルのキャップをプレゼントした。

20年から毎年実施している「でらスポ名古屋ドラCAPプロジェクト」事業。スポーツの振興、地元愛の醸成、熱中症対策などを目的に、地元のプロ野球チームの帽子を贈っている。

この日は、渡邊本部長と吉川社長のほか、両社のマスコットキャラクター「レモンじゃ」「ドアラ」も参加。公募で選ばれた新1年生7人にドアラからキャップが手渡され、記念撮影などを楽しんだ。また、5月下旬ごろまでに名古屋市内の265校へ約1万9千個のキャップが配布される予定。

渡邊本部長は「地元の企業として地域貢献や次世代育成のためやってきて今年で4年目。街中ではこれまでにプレゼントしたドラキャップをかぶっている子どもを見かけるようになり、うれしく思う」と話し、「地元エリアの石川県の茶葉を使った『加賀棒ほうじ茶』、このエリアの味覚に合わせた『アロマックス東海限定ブレンド』など地元ならではの商品も展開している。熱中症対策になるレモン飲料もあるため、水分と栄養をしっかりとってスポーツを楽しんでもらいたい」と話している。