うどん、そばなどの飲食店を中心に幅広い事業を展開するグルメ杵屋は、22年から展開する「GK日本語学校」の今年度4月期生の入学式を5月15日に実施し、ネパールなど東南アジアの3か国19人をはじめ在校生や来賓の議員などが参列した。
式典では、まず日本と各新入生の母国(ネパール、バングラデシュ、ミャンマー)計4か国の国歌を斉唱した後、新入生の氏名が日本語で読み上げられると、全員日本語で「はい」と元気よく返事し、起立した。
その後、椋本充士社長が式辞で「入学して良かったと思ってもらえるよう、全力でサポートしていく」と力強く訴えた。また、当日の式典の映像を新入生の母国の両親などに送ることで「安心してほしい」との思いを話した。式では川口安希子学校長も式辞を述べた。
入学は年2回、春と秋にあり、今回の春入学は2年間、秋入学は1年半、同校で日本語を学びながら四季折々の日本文化にも触れる。また、同校は同社本社事務所の3階、4階にあることから「会社の見学や社員との交流を通して、視野を広げ将来設計に役立ててほしい」(同社)としている。
生徒は卒業後、1割が同社グループに就職し、9割が日本の大学や専門学校に進学する。大学等卒業後に同社グループに入社する人材も多いとのこと。直近の同校卒業生は、25年3月73人、26年3月22人。
同校は25年夏に増床し、定員は150人まで拡大しており、将来的には300人を目標にしている。



