16 C
Tokyo
14.4 C
Osaka
2025 / 11 / 03 月曜日
English
加工食品菓子チョコや粉末飲料など7月から内容量変更・価格改定 名糖産業
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

チョコや粉末飲料など7月から内容量変更・価格改定 名糖産業

名糖産業はこの7月、チョコレートや粉末飲料の一部商品について、内容量の変更や価格改定を実施する。

同社では昨年7月にチョコレートの大袋商品や粉末飲料のガゼット袋などで内容量変更を行ったが、やむことのない原料費・資材価格の高騰やエネルギーコストなどの上昇分を自助努力だけで吸収することは困難なことから再度の見直しを行った。

内容量変更は7月3日から。チョコレートでは「アルファベットチョコレート」180g→160g、「ナッツチョコレートコレクション」123g→111g、「おいしくカカオ カカオ73」150g→125gなど12品を8~16%減。粉末飲料は「香り高いミルクココア」300g→240g、「牛乳でつくるココア」200g→180gなどココア飲料3品を対象に減量する。

また、小物菓子のエアインチョコ「ぷくぷくたい」シリーズも7月1日出荷分から、これまでの税抜60円を同70円に値上げする。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点