東スポ餃子、家庭用で販売 「年間1億円販売する」目標に現実味

 戸田商事が東スポとコラボしSNSやメディアで話題となった「東スポ餃子青森県産ニンニクマシマシ 50個入」が23日、家庭用サイズで全国発売される。
 
 今回発売される「東スポ餃子青森県産ニンニクマシマシ」(15個入、税抜希望小売価格598円)は、50個入と同様青森県産にんにくがたっぷり入り、国産豚や国産野菜を使用している。

 東スポは「餃子で年間1億円販売する」としている。全国展開する小売企業もあり、反応も良いため、今回の家庭用の販売で年間1億円の販売が現実味を帯びる。

 東スポブランドは今後さらなる食品業界への進出を視野に入れており、餃子の新フレーバーや、第2弾で発売されている「東スポからあげ」の家庭用を試作中、11月には「東スポプロデュースポテトチップス焼き鳥味」の販売を予定している。