広島野菜のカレー、知事が試食 県産食材の消費拡大へハウス食品

6月28日にはハウス食品中四国支店の樋之津眞一支店長と全農広島県本部の水永祐治本部長が県庁を訪れ、湯崎英彦知事にカレーを紹介した。試食した湯崎知事は「葉物野菜とカレーは合わないイメージだったが、小松菜がシャキシャキしていて大変美味しい。今年は夏が長くなりそうなので、野菜がたくさん入ったカレーを食べて元気を出してほしい」と述べた。

また、樋之津支店長は「『バーモントカレー』の特徴を生かし、地元野菜をふんだんに使ったカレーに仕上げた。地産地消を推進し、県産食材の消費拡大につなげたい」と強調。

水永本部長は「夏野菜と言えばトマトやなすだが、今回は小松菜もたくさん入っている。カレーと合わせることで食べやすくなり、たくさんの野菜がとれる」と話していた。

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