11.4 C
Tokyo
9.9 C
Osaka
2025 / 12 / 22 月曜日
ログイン
English
その他企業活動味の素 コロナ終結へ知財権を開放 対策支援宣言に参画

味の素 コロナ終結へ知財権を開放 対策支援宣言に参画

味の素は、このほど京都大学の医学研究科付属ゲノム医学センター(松田文彦センター長)の呼びかけに応え、「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に発起人として参画し、コロナウイルス感染症まん延の終結を目的とした診断・検査・治療・衛生管理等に関して、保有している知的財産権を開放することを決めた。

宣言は、約20社の経営者や知財責任者が発起人となっている。味の素グループの技術は、医薬品原料や医薬品等の先端医療周辺領域においても広く利用されている。期間は世界保健機関(WHO)が終結宣言を行う日までとし、今回の行為に対して一切の対価や補償を求めず、各社・組織の活動を支援する。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。