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イオン「フードスタイル船堀店」 都内初の大型店舗 生鮮・デリカの注力品を明確に、外部コラボの和スイーツも

 イオンフードスタイルは3日、「フードスタイル船堀店」を東京都江戸川区にオープンした。3月から既存店を価値提案型のスーパー「Food Style」に転換を始めて都内6店舗目だが、これまでの小型店舗(300坪前後)から今回は初の大型店舗(約590坪)となる。生鮮・デリカの注力品を明確化して買いやすい売場を作るとともに、迫力ある水産売場や外部企業とコラボした新たな和スイーツ「CRAFT DANGO(クラフトダンゴ)」の導入など、驚きや楽しさも提供する。

 「フードスタイル船堀店」は、1981年に忠実屋としてオープンし、以降はダイエーなどへ名前を変えて営業してきた。

 新店は注力品を明確化し、取り扱い品目数を絞り込んでいることが特長。食品計で約9350品目と改装前から約1割減らした。特に農産品は約4割減の約250品目、デイリーは1割以上減の約2500品目とした。

 平田炎(あつし)社長は「われわれが売りたい商品を目立つように陳列し、お客様が選びやすい効果も期待できる」と話す。

重点品を目立つように
重点品を目立つように

 農産ではキャベツ、なす、玉ねぎ、人参、じゃがいもなど購入頻度の高い野菜を棚に積み上げた。

 水産はライブ感のある売場を展開。かつお、あじ、ひらめなどの丸魚で鮮度をアピールしつつ、周辺には刺し身、寿司、練り物などを配置して購買意欲を刺激。オープン初日は辛子明太子の詰め合わせ400gをお得な1000円(税別、以下同)で限定販売した。

今日の目玉はかつお
今日の目玉はかつお

 スイーツコーナーの注目は「CRAFT DANGO」。USEN&U―NEXTグループで外食メニューを開発するWannaEat(ワナイート)社とコラボし商品化した。定番のみたらし味を残しつつ、ユニークなキャラメル味、カスタード味、さらには「あんこ×クリーム」や「みたらし×キャラメル」も用意した。

 「異業種コラボは他にも進行中の企画がある。スーパーの発信に限らない商品や売場の提案を増やしたい」(平田社長)。

 惣菜コーナーでは、先行店舗で人気の焼き鳥バイキング、フィッシュ&チップス、手作りおはぎなどを販売。手ごろな価格帯398円の「3色そぼろ弁当」「鶏照焼き重」「ソースチキンかつ丼」も品ぞろえ。U.S.M.Hグループ各社(マルエツ、カスミ、いなげや)の一部人気商品も展開した。
 新店の年商目標は44億円。営業時間は午前7時~午後11時。

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