流通・飲食小売トキハインダストリー イオ...

トキハインダストリー イオン九州完全子会社化

イオン九州は10月21日、大分県内に23店舗を展開するトキハインダストリー(本社・大分市、資本金5000万円)の全株式を来年1月末に取得(買収金額は非公表)して完全子会社化すると発表した。

トキハインダストリーは1970年(昭和45年)に創業。地域密着型SMとして大分県を地盤に展開している。2024年2月期は売上高316億3100万円、営業利益2億1600万円、経常利益1億2100万円、当期純利益7500万円。25年2月期は今年3月に受けたランサムウェア攻撃によるシステム障害で決算は未確定となっている。近年における競合他社との競争激化や前述のランサムウェア攻撃による影響が重なり全店を臨時休業するなど厳しい状況が続いており、譲渡先を探していた。

イオン九州は今回の買収を機にトキハインダストリーの培ってきた経営基盤と同社のノウハウを組み合わせることでグループの店舗網を強化。なお買収後もトキハインダストリーの屋号や店舗体制は維持する予定。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。