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カルビーと相模屋、米Hodoの過半数株式取得 植物性タンパク質事業を米国で本格展開

カルビーと相模屋食料はこのほど、米国豆腐メーカーHodo, Inc.(本社:カリフォルニア州オークランド)の発行済株式の過半数を取得した。カルビーは58%、相模屋は10%を保有し、Hodoを傘下に収める。これによりカルビーは、米国市場で豆腐や湯葉など植物性タンパク質を基盤とした食品事業に本格参入する。

Hodoは2004年に設立された米国有数の豆腐・大豆加工食品メーカーで、有機の非遺伝子組み換え大豆を用いた高品質な豆腐や湯葉、その他の植物ベース食品を製造。独自製法により調理しても崩れにくい堅さを保ち、米国の健康志向層や一流シェフから高い評価を得る。植物性タンパク質需要が高まる米国市場において、持続可能な食の提供を進める有力企業だ。

カルビーは、2023年に策定した中期計画「Change 2025」で海外事業拡大を重要戦略の一つに掲げ、米国市場を重点地域に位置付けるとともに、「食と健康」分野への注力を新たな成長の柱としている。一方、相模屋は国内豆腐業界のリーディングカンパニーとして伝統と革新を両立させており、Hodoの豆腐文化普及の理念に共感。今後は技術支援を通じ、米国市場での豆腐文化拡大を後押しする。

両社はHodoの事業基盤を活かし、ノウハウを融合させることで、北米市場においてクリーンプロテインとしての豆腐の定着を目指す。健康志向の高まりに応える新たな市場創出を通じて、消費者の食と健康への課題解決に貢献していく構えだ。

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