日本気象協会 biz tenki
加工食品調味料・カレー類サンキョーミート 畜肉エキ...

サンキョーミート 畜肉エキス事業開始へ

伊藤ハム米久ホールディングスの子会社で鹿児島県志布志市のサンキョーミートは、ラーメンスープ等で需要の高まる畜肉エキスへの対応として、畜肉エキスの製造・販売事業を開始する。

グループ会社で畜肉エキス事業を担う九州エキスの撤退に伴い建屋・製造設備を譲受し、新規に事業を開始する。エキス製造工場の稼働は27年度を予定している。4月21日に発表した。

畜肉エキスは、ラーメンスープや加工食品などに使用され、食シーンの多様化や人手不足を背景に「今後も堅調な需要が見込まれる」(伊藤ハム米久HD)とし、サンキョーミートの工場から供給する豚骨などの国産原料を活用し、原料調達から加工まで一貫して行い、安定供給を図る計画だ。

サンキョーミートは、南九州エリアの3拠点で牛肉・豚肉の処理、カット、食肉加工品の製造・販売を行っており、21年からは隣接する九州エキスに原料の豚骨等を供給していた。

九州エキスは、伊藤ハムと三菱商事ライフサイエンスが出資し、19年11月に設立した。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。