煮魚など和食を簡単に 「神田川監修」3品 ダイショー

ダイショーは2025年春夏の鮮魚売場向け新製品として「神田川監修」シリーズ3品を2月から発売した。和食の名店「神田川」監修。煮魚などの和食メニューを簡単に作れる専用調味料を提案する。

同社は今回、魚の切り身を使い、フライパン一つで本格的な和の味を作れる新製品の開発に着手。名店監修の「煮魚のつゆ」「味噌煮のつゆ」「ぶりの照焼の素」を製品化した。

「煮魚のつゆ」は、丸大豆醤油に、三温糖、黒みりんの甘み、純米酒、国産黄金生姜の風味を利かせた上品な味わいのつゆ。「味噌煮のつゆ」は、米みそ、豆みそに三温糖、本みりんの甘み、生姜の風味を利かせたコク深い味わいとなっている。2品ともにストレートタイプ。300g、税込み希望小売価格248円。

「ぶりの照焼の素」は、濃口醤油に三温糖、本みりんの甘みと日髙昆布のうまみを加え、純米酒で風味よく仕上げた「照焼のたれ」と魚のうまみを閉じ込め、ふんわりとした食感に仕上げる「下味粉」のセット。118g(たれ100g、下味粉18g)、同248円。

株式会社アピ 植物性素材