その他SDGs明治 使用済みプラ再資源化へ 共同出資会社に資本参加
カナエ モノマテリアルパッケージ

明治 使用済みプラ再資源化へ 共同出資会社に資本参加

明治は、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社アールプラスジャパン(東京都港区、大竹篤社長)に資本参加すると明らかにした。プラスチック使用量削減に加え、使用済みプラスチックの再資源化も加速させる考えだ。

アールプラスジャパンは、世界で共通のプラスチック課題解決に貢献するため、2020年に包装容器製造、商社、食品企業、銀行など業界の垣根を越えた12社の共同出資で設立。米国のバイオ化学ベンチャー企業アネロテック社とともに効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を進めており、資源循環スキームの構築に取り組んでいる。

日本では、ペットボトルを除くプラスチックの多くが燃焼されているという。アールプラスジャパンの新技術では、使用済みプラスチックをベンゼン、エチレンなどの直接原料に戻すため、油化工程を経由する従来技術よりも少ない工程で処理でき、CO2排出量やエネルギー必要量抑制につながることが期待される。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。