その他リサーチ・調査統計分析伸長する男性化粧品市場 男女6割が「男性×美容」に好意的 インテージ調べ
カナエ モノマテリアルパッケージ

伸長する男性化粧品市場 男女6割が「男性×美容」に好意的 インテージ調べ

男性化粧品の市場が成長を続けている。マーケティングリサーチ会社のインテージによると、2024年は497憶円で前年比14.8%増だった。コロナ禍前の19年比は1.8倍に上昇する。生活者への意識調査では“男性が肌の手入れや化粧をすること”に対して約6割が好意的なことも分かった。

調査は9月27日~10月1日に全国15‐79歳の男女5千人を対象に実施。

男性化粧品市場の商品構成は基礎化粧品(化粧水・洗顔・美容液・クレンジングなど)が約9割を占めるが、19年に比べ全年代で購入金額が増えた。使用を始めたきっかけは1位「肌の乾燥やトラブル改善のため」31.2%、「自分磨きの一環」24.1%、「年齢を重ね肌のケアに関心が高まった」19.4%、「友人や家族の勧め」17.1%の順。

男性の肌ケア・化粧に対して好意的な意見が多かったのも注目材料。男女とも若い人ほどその傾向が強く、特に女性の10代は85.7%、20~40代で7割を超えた。女性から見た印象や意見が男性の美容意識向上に影響を与えている可能性を示唆している。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。