5.3 C
Tokyo
3.2 C
Osaka
2026 / 02 / 12 木曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)日本の治安悪化を実感

日本の治安悪化を実感

元日の東京都心は10年連続の快晴。穏やかな1年になることを願いたいが、強盗、特殊詐欺などの犯罪は後を絶たない。

▼スマートフォンに見知らぬ番号からの電話が入った。固定電話からの着信だったこともあり、つい応答してしまった。聞こえてきたのは、男のくぐもった声。「◯◯さんですね。警視庁捜査一課の△△です」。記者が本人であることを認めると、男は「先日の事件のことでお聞きしたい」と切り出してきた。身に覚えがないことを伝え、後で折り返すと答えると電話が切れた。

▼仕事を終え、最寄りの警察署に向かった。着信した番号を情報提供するつもりで訪れたが、受付の職員からは「実害がないなら何もできない。見知らぬ番号には応答しないように」とだけ言われて署をあとにした。

▼同様の経験をした人は数多く、SNSでは、数年前に顧客情報が流出したあるECサイトのリストが使われている可能性も指摘されていた。日本の治安は著しく悪化している。凶悪な上、手口は巧妙で複雑だ。まず自分の身は自分で守らなければと強く思った。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。