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油脂業界 食料安全保障確保に尽力 生産国とパートナーシップ構築

「第63回油脂業界新年交礼会」が1月7日、東京・水天宮のロイヤルパークホテルで開かれた。日本植物油協会、日本こめ油工業協同組合、日本マーガリン工業会、油糧輸出入協議会、全国油脂販売業者連合会、全国マヨネーズ・ドレッシング類協会の共催。

日本植物油協会の佐藤達也会長は「油脂業界は、国民生活に欠かせない油脂製品の安定供給という重要な責務を担っている。原料生産国の天候影響による生産量の変動、原料価格やエネルギー価格の高騰、円安など多くのリスクに直面するなか、長年にわたって原料生産国とのパートナーシップ構築に努めてきた。平時はもちろん、有事の際の安定調達にも有益であり、今後も取り組みを深めていく」と語った。

そのうえで、「温室効果ガス排出量削減に向けた情報開示や2024年物流問題など、様々な課題に対応し、サステナブルな事業活動の実現に貢献していく」と意気込みを示した。

続いて、油糧輸出入協議会の大矢秀史理事長、農林水産省の宮浦浩司大臣官房総括審議官が年頭祝辞を述べ、日本マーガリン工業会の宮道建臣会長が乾杯の発声を務めた。中締めでは全国油脂販売業者連合会による恒例の油締めで新たな年の飛躍を誓った。

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