8.8 C
Tokyo
8.8 C
Osaka
2025 / 12 / 06 土曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物マルトモ 10周年「プレ節」無料配布 東京駅でイベント

マルトモ 10周年「プレ節」無料配布 東京駅でイベント

マルトモは、2025年に発売10周年を迎える「プレ節」をより多くの人に知ってもらうため、12~14日の3日間、JR東海東京駅イベントスペース(八重洲コンコース)で、「プレ節25ミクロンソフト削り1.2g×12袋」を数量限定で無料配布するイベントを実施した。

「プレ節」は鹿児島県枕崎製造のかつお枯節を使い、コク味の強い枯節とうま味の強い枯節の2種類の枯節を薄く削ってブレンドした「コク・うまダブルブレンド」のかつお節。ミクロンマイスターと呼ばれる熟練の削りの技術を持った職人が調整したカンナ刃を使い、とろけるような薄さの25ミクロンに削り上げたことも特徴だ。

同社は発売以来「プレ節」をコク味、うま味、香り、削りの薄さのすべてがプレミアムなかつお節として提案しているが、今回、発売10周年を前にしたプレイベントとして「プレ節」をより多くの人に知ってもらうと同時に、そのプレミアムなおいしさとやわらか食感を実感してもらう機会を提供するために無料配布イベントを実施した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。