10 C
Tokyo
8.1 C
Osaka
2025 / 12 / 22 月曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物「四ツ谷海苔まつり」 磯辺焼き2千個配布 海苔で健康推進委員会

「四ツ谷海苔まつり」 磯辺焼き2千個配布 海苔で健康推進委員会

海苔で健康推進委員会関東ブロックは10月12、13日の2日間、東京都新宿区の居酒屋「まうまう四ツ谷長崎歳時記」で第2回四ツ谷海苔まつりを開催した。焼き立ての磯辺焼き2000個超を無料で配布したほか、「ネオ磯辺」体験会など新たな企画を実施。昨年よりも強力に海苔のおいしさをアピールした。

同会場での開催は2年連続で、四ツ谷を選んだのは「海苔の偉人 近江屋甚兵衛」の生誕地である、との理由。開催の前週から同地域の飲食店で海苔を使った特別メニューを提供。昨年1450個を配布した磯辺焼きは2180個を配布した。

学生が考案した「チーズ海苔ワッサン」
学生が考案した「チーズ海苔ワッサン」

今年は初の試みとして、武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区)とのコラボ企画として、同校の学生が考えた新しい磯辺巻き=「ネオ磯辺」の体験会を実施した。チーズを挟んで焼き上げたクロワッサンを海苔で包んだ「チーズ海苔ワッサン」や、「チーズアボカド磯辺」「海苔とチョコレートバー」といった斬新なメニューを学生たちがプレゼン。一部メニューは参加者が自ら作って試食した。

また海苔を学ぶクイズ大会や、海苔屋厳選の海苔が当たる海苔ガチャ、海苔の直売も実施。同じ日程で開催された「四ツ谷大好き祭り」にもブース出店し、海苔の食べ比べ企画や海苔ガチャ参加券の配布などで本会場へ誘導。昨年以上に充実した企画で海苔の魅力を伝えた。

磯辺焼きの餅は、昨年から引き続き全国餅工業協同組合が提供。ネオ磯辺用のチーズはチーズ普及協議会が提供した。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。