11.3 C
Tokyo
7.4 C
Osaka
2025 / 12 / 03 水曜日
ログイン
English
流通・飲食外食倍とろ祭開催中 倍とろは180円が100円でネタは2倍に あきんどスシロー
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

倍とろ祭開催中 倍とろは180円が100円でネタは2倍に あきんどスシロー

回転すしを創業して40周年を今年6月に迎えるあきんどスシローは、5月29日から「年に一度の超恩返し!2024スシローの日」第一弾として、通常1貫税込180円の特ネタ中とろのネタを、重量で倍にした「倍とろ」を全店税込100円で提供する「倍とろ祭」を開催している。その他、期間限定のすし、スイーツやこだわりラーメンなど期間限定商品を多数そろえている。

倍とろ祭は6月2日まで。販売予定数279万食完売時点で終了となる。「噛むほどに中とろの脂の甘みとまぐろの旨みが口いっぱいに広がる」(同社)人気のネタが倍なので食べ応えがある。

また、29日から期間限定商品も各種販売する。「山盛りサラダ軍艦」(120~150円)は6月16日まで。定番の軍艦ネタ3種(コーン、ツナサラダ、カニ風サラダ)の山盛り感が特徴で、十分な食べ応えがある一品。コーンは店内で塩茹でするなどこだわっている。「煮はまぐりにぎり」は江戸前すしの定番ネタを提供しており、価格は2貫260円~で、6月9日まで。

山盛りサラダ軍艦
山盛りサラダ軍艦

その他、ラーメンでは「魚介白湯塩ラーメン」(税込450円~)は、新潟県長岡市の人気ラーメン店「いち井」が監修。鶏と野菜のエキスをベースに、魚粉をきかせたとろみのある白湯スープが特徴。その他、東京・江戸川橋の人気店「三ん寅」監修の味噌ラーメンも期間限定販売している。いずれも6月16日まで。

スイーツでは、スシローカフェ部の専属パティシエが開発した佐賀県のソウルアイス「ブラックモンブラン」とのコラボパフェ「ザックザク!ブラックモンブランパフェ」(330~360円)を販売中だ。

今回の企画は、毎年創業祭として人気商品をお得に提供するなど、既存ユーザーへの感謝を重視する企画の一環で、今年は「スシローの日」と改め展開している。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点