3.5 C
Tokyo
0.6 C
Osaka
2026 / 02 / 02 月曜日
ログイン
English
流通・飲食小売西友 成長へ本州事業に集中 前期は営業利益3割増

西友 成長へ本州事業に集中 前期は営業利益3割増

西友は、北海道と九州の店舗事業を譲渡し、本州での事業運営に集中する。同社は「将来の成長に向け、新たな事業戦略を推進する一環」と説明。直近3年間の営業利益は21年度162億円、22年度242億円(前年比約49%増)、23年度315億円(同約30%増)と順調に拡大しており、今後はM&Aを含めさらなる事業成長を目指す。

北海道では西友9店舗を運営しているが、イオン北海道(170店舗)に譲渡する。九州ではサニーの屋号を中心に69店舗を所有。これを同エリア全域で84店舗展開するイズミグループに譲渡する。なお既存従業員は譲渡先の両企業が引き継ぐ予定。

同社は北海道と九州の店舗事業譲渡に関して「さらなる発展を目指すために策定した本州を基盤と位置付ける戦略推進の第一歩」とする。

大久保恒夫社長は「当社は過去3年間で地域に密着した食品スーパーとしての地位を固め、競争力のある価格設定と質の高い商品やサービスが評価されるようになっている。一方、日本は地域ごとに非常に豊かな食文化を有し、きめ細かな対応が必要。北海道、九州とも順調に利益を出していたが、今後は当社が最も熟知する本州をコア地域とし、そこで展開する200強の店舗で最高の価値を提供するため、経営資源を集中させる」とのコメントを寄せている。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。