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飲料系飲料コカ・コーラ「ジョージア」でコーヒーの香りを追求 主力ペットボトルコーヒー刷新 20・30代エントリー層との接点拡大

コカ・コーラ「ジョージア」でコーヒーの香りを追求 主力ペットボトルコーヒー刷新 20・30代エントリー層との接点拡大

 コカ・コーラシステムはコーヒーブランド「ジョージア」の主力ペットボトル(PET)コーヒーを刷新して20・30代エントリー層との接点を拡大していく。

 「ジョージア」は昨年、コーヒー飲料(RTDコーヒー)市場で手薄な20代や女性に照準を合わせて「ジョージア」史上最大規模のブランド刷新を実施。今回の製品リニューアルはこの流れを加速させることを意図したものとなる。

 13日開催された日本コカ・コーラ「ジョージア」24年春新製品発表会では、ブランド刷新の手応えとして、「ジョージアTHEブラック 」と「ジョージアTHEラテ」のPETコーヒー2品の好調ぶりを紹介。23年3月20日から24年1月末までの期間、2品の累計出荷本数は4億本を突破した。

日本コカ・コーラの鈴木氏(左上)、日本コカ・コーラの中村氏(右上)コカ・コーラ東京開発センターの網野氏(下)
日本コカ・コーラの鈴木氏(左上)、日本コカ・コーラの中村氏(右上)コカ・コーラ東京開発センターの網野氏(下)

 この日発表した日本コカ・コーラの鈴木理マーケティング本部コーヒーカテゴリーシニアマネージャーは「若年層や女性層を中心に、これまで『ジョージア』を知っていたけれど飲まれていなかった方にも製品を届けられたと捉えている。この傾向はPETコーヒーのみあらず缶コーヒーのセグメントにも波及しブランド刷新による相乗効果を実感している」と振り返る。

 缶コーヒーへの波及は、エントリー層に留まらず既存のRTDコーヒーユーザーも獲得できたためだとした。

 今年、この流れに弾みをつけるべく「THEブラック」と「THEラテ」に加えて「THE微糖」をさらにすっきりと飲みやすいコーヒーへと進化させて2月26日に発売開始する。

 リニューアルにあたっては、昨今のリラックスに対する消費者ニーズの高まりからコーヒーの香りに着目。100以上の試作を重ねて磨きをかけて「全体的な味わいとして、より香り高くすっきりとした味わいをもう一度追求した」。

 開発を担当したコカ・コーラ東京開発センターの網野紗与グローバルコーヒーチームプロジェクトマネージャーは「心から満たされるような心地よい、香り高い味わいを実現するために3温度帯抽出とコカ・コーラの独自技術であるダブルアロマ密封技術の2つの技術を採用した」と説明する。

「THE ゼロ」は3品とともにパッケージのみ刷新。すっきりと飲みやすい味わいを訴求するためラベルをシースルータイプに変更する。

右から「ジョージア贅沢ミルクコーヒー」「ジョージアTHEコーヒーwithミルク」の新商品2品
右から「ジョージア贅沢ミルクコーヒー」「ジョージアTHEコーヒーwithミルク」の新商品2品

 リニューアルに伴い、砂糖不使用の甘くないミルク入りPETコーヒー「THEコーヒーwithミルク」を2月26日に新発売する。

 3月4日には、しっかりとした甘さとミルク感が楽しめる「ジョージア贅沢ミルクコーヒー」も新発売する。

 日本コカ・コーラの中村愛子マーケティング本部コーヒーカテゴリーシニアディレクターは「ジョージア」の今年の全体方針について「より広いお客様との接点をつくるべく、年間通じた製品導入やマーケティング活動を展開していく」と語る。
 今回の発表では「THEブラック」と「THEラテ」、次いで「THE微糖」のリニューアルを目玉と位置付ける。

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