加工食品菓子アップサイクルな飴が登場 ...

アップサイクルな飴が登場 摘果された温州みかんの未熟果を使用 商品名は「実熟者(みじゅくもの)ですが。」 ヘスペリジン配合

 扇雀飴本舗は、摘果(てきか)された温州みかんの未熟果を使用したアップサイクルな飴「実熟者(みじゅくもの)ですが。」を開発し3月4日から発売する。

 みかんの木は、葉で養分を作り、葉に対して実がつきすぎると、みかん1個あたりの養分が少なくなることから、摘果と称して未熟果のうちに実を間引く必要があり、間引かれた未熟果の多くは廃棄される。

 「実熟者ですが。」は、このように摘果された愛媛県産温州みかんの未熟果をエキスにし配合した商品。

 成熟果に比べると未熟果はヘスペリジンが豊富に含まれていることから飴にも配合している。

 摘果された未熟果を価値あるものに生み出したアップサイクルな商品であり、パッケージには食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」もあしらわれている。

 内容量は65g。参考価格は216円(税込)。

「実熟者ですが。」の裏面でアップサイクルの側面を伝える
「実熟者ですが。」の裏面でアップサイクルの側面を伝える
カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。