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流通・飲食小売平和堂「ビバシティ彦根」 改装の集大成、随所に交流の場
KNOWLEDGE WORK 20260303

平和堂「ビバシティ彦根」 改装の集大成、随所に交流の場

平和堂は10月27日、ここ数年強化してきた改装の「現時点での集大成」(平松正嗣社長)に位置付ける「ビバシティ(VC)彦根」(滋賀県彦根市)を全館リニューアルオープンした。テナント数は24店増の100店舗で、今回は新たに滋賀県内2店舗目の「ロフト」や、県内最大級の「無印良品」を導入したほか、同社で食品売上高が2番目の直営食品売場は13年に大改装しており、今回は売場面積を約50坪拡大し688坪とした。全館改装により、全館売上高は約142億円から180億円に、直営は約1割増の89億円を見込む。

同社はここ10年ほど食品改装を強化しており、19年からは大型店中心に衣料・住関含む全館改装を実施してきた。全館改装の主なコンセプトが「直営・テナントの新たな導入」と「地域コミュニティの一角を占める」こと。「人が交流できる場を設け、買い物だけでなく来店いただく」(平松社長)ことにある。

VC彦根の交流拠点は1F中央のセンタープラザのほか、「アカチャンホンポ」などがある子育て応援ゾーンには子どもの遊び場となる子育て支援施設「まんまる広場」があり、屋外に新設した「ビバパーク」では各種イベントなども開催し地域交流を促していく。

食品売場は、青果ではスイーツを主としたジュースバーや生搾りモンブランの実演販売、鮮魚は産直活魚強化として、水槽を設置し「さらなる鮮度感アップ」(同社)し精肉は人気の対面売場をリニューアル。デリカはインストアに新導入したベーカリーや鉄板焼きなどを強化。加工食品はコメの量り売りを初めて導入したほか、トレンドの韓国・アジア食品の素材やインスタント、飲料などを集めてコーナー化。日本酒は地元滋賀を中心に品揃えにこだわった。

基本営業時間は午前10時~午後9時。

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