13.9 C
Tokyo
15.9 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
加工食品冷凍食品冷凍餃子「大阪王将」海外初進出 台湾現地系スーパー1000店舗導入へ

冷凍餃子「大阪王将」海外初進出 台湾現地系スーパー1000店舗導入へ

イートアンドフーズは、「大阪王将」ブランドの冷凍餃子を台湾・中国で10月から順次販売開始した。現地の量販店に導入を進めており、本格的な海外進出は初めて。外食店の「大阪王将」は台湾で21店舗を展開するほか、訪日観光客の増加で認知が高まっており、市販製品との相乗効果を目指す。

イートアンドグループはアジア4か国に飲食店を31店舗出店する。そのうち台湾が約7割を占め、都市部の若者が集まるエリアや観光スポットなどに多く展開している。

今回、台湾では「大阪王将」ブランドの市販用冷凍食品として「日本の煎餃」「水餃」「ぷるもち水餃子」の3品をラインアップ。初回出荷は現地系の量販店「全聯福利中心Pxmart」約1千店舗で販売する予定。順次他のスーパーやコンビニにも拡大。

「水餃子2品も発売(イートアンドフーズ)」
「水餃子2品も発売(イートアンドフーズ)」

仲田浩康社長COOは「現状、台湾の冷凍食品売場に日本メーカーの製品はほとんどない状況。餃子は水餃子が主流だが、日本を観光した方が非常に多く、大阪の飲食店などを利用して焼き餃子の認知度は高い。市場で受け入れられる素地はある」と期待を寄せている。

「日本の煎餃」(焼き餃子)は、日本のレシピでおなじみのおいしさを再現。薄皮でジューシーな具材を堪能できる。256g(16個)、価格は129台湾元。「水餃」は、現地で主食として親しまれる味わいに、「大阪王将」ならではの皮の食感や味付けを加えた。500g(25個)。「ぷるもち水餃子」は、鍋の具材として水餃子を提案。パッケージには台湾で“ぷるもち”を意味する「QQ」をキャッチコピーで入れた。水餃子2品の価格は169台湾元。製造は現地メーカーに委託。今後は餃子のバリエーションを増やすとともに、点心、麺、米飯など商品カテゴリーの拡大も視野に入れる。

中国でも「大阪王将」の冷凍餃子を販売開始した。上海をはじめ蘇州・広州・成都などの日系スーパーに展開中。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。