「雲海ワイン」2アイテムが受賞 「製造姿勢と技術に評価」雲海酒造

雲海酒造(本社・宮崎市、飯干勝利社長)は「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2023」で出品した「雲海ワイン ナイアガラ」と「雲海ワイン デラウェア」2アイテムについて【北米系等品種 白】部門で銅賞を受賞した。

2003年から始まった「Japan Wine Competition 2023」は、国産ぶどうを100%使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めるために開催されている。今年は全国のワイナリーから709点が出品され、海外のワイン専門家やワインジャーナリスト、国内のワイン業界の有識者、各産地から推薦されたワイン醸造家など25人の審査員により厳正かつ公正に審査が行われた。

雲海ワインは日本有数の照葉樹林の地、宮崎県・綾町にある醸造所で国産ぶどうを100%使用して造られている。独自の製法と熱処理を一切行わない瓶詰め方法により引き出されたフレッシュ&フルーティーな味わいが特徴となっている。「今回の受賞は当社の最高の味を追求する製造姿勢と技術が高く評価されたものと感じている。これからも品質を第一に『酒造り』の一層の向上を図り、お客様に喜ばれる商品造りを続けていく」(雲海酒造)。