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ローソン「からあげクン」に続くレジ横商品に「海からクン」 魚介系ホットスナックで新規顧客獲得と買い回りを促進

 ローソンは11日、「からあげクン」に続くひとくちタイプのレジ横ホットスナックシリーズとして「海からクン」シリーズ2品を新発売して、フライドフーズの新規顧客獲得や「からあげクン」との買い回りを促進していく。

 魚介系メニューに開拓余地が見込める点が「海からクン」開発の背景。

 6月30日発表した吉岡亜希子商品本部FF・日配食品部シニアマーチャンダイザ―は「国民1人1年当たりの魚介類の消費量はだんだん肉類に負けているが、実は健康意識の高まりにより魚介類にポテンシャルがあるのではないかと考えた」と語る。

ローソンの吉岡亜希子商品本部FF・日配食品部シニアマーチャンダイザ―
ローソンの吉岡亜希子商品本部FF・日配食品部シニアマーチャンダイザ―

 昨年実施した同社調査で魚介系ホットスナックのニーズを確認した上で、今年3月21日から4月3日にかけて千葉県の店舗で選考実験販売を実施したところホットFF全体の売上げが実験前の3月7日から3月20日までの期間との比較で約2割増加した。

 「海からクン」のラインアップは「フィッシュマヨネーズ味」(税込248円)と「エビタルタル味」(税込259円)の2品。

 「フィッシュマヨネーズ味」は、白身魚のすり身に、千切りのかまぼこや豆乳を合わせることで、歯ごたえがありながらもふんわりとした食感が特徴。「お魚をすり身にして揚げただけだと、さつま揚げのようになってしまうため、マヨネーズ味を中に入れてスナックにこだわった」という。

 一方、「エビタルタル味」は、カットしたエビを白身魚のすり身と合わせ、タルタルソースで味付け。「衣はサックとした食感、中はプリっとした食感をそれぞれ打ち出した。カットしたエビを混ぜ込むことで、見た目でもエビが入っていることが分かるように工夫した」。

 「海からクン」の投入によりホットスナック売場での来店客の選択肢を増やしていく。

 「鶏肉ばかりの売場にバラエティ感を持たせて新規のお客様を獲得していきたい。『からあげクン』やおにぎりと一緒に買っていただくことも見込んでいる。個人的には『海からクン』単体ではお子さまの新しいおやつになれればいいと思っている」と期待感をにじませる。

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