逆光線(コラム)AIに聞いてみた

AIに聞いてみた

対話型AI「ChatGPT」の登場は、われわれ記者の仕事にどのような影響をもたらすだろうか?

▼こうした大規模言語モデルを利用することで、記者がすぐに報道することができない急なニュースでも、速報を提供することができる。調べた結果をもとに、記事の下書きを作成することもできる。一方で、誤った情報やフェイクニュースが拡散されるリスクもある。必ずしも正確だとは思わず、確認作業を怠らないように云々…

▼というのが、冒頭の質問に対するChatGPT氏の回答だ。質問を入力するとものの数秒で、あらかじめ用意されていたかのような文章が生成される。これら生成系AIについて「人類はこの数か月でルビコン川を渡ってしまったのかもしれない」と東大が表明したのもうなずける。

▼ただ当のGPT氏も認めるように、その饒舌な文章はウソに満ちている可能性もある。既存の情報からもっともらしい文章は作れても、未知の事実は提示できない。翻ってわれわれは「もっともらしい文章」を超えた何かを作り出せているのか。自問を続けたい…あ、これはAIではなく記者が書いています。

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