17.2 C
Tokyo
15.5 C
Osaka
2026 / 03 / 01 日曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料「腸活ココア」と「快眠ココア」に脚光 「バンホーテン」の機能性表示食品がココアカテゴリー外から新規顧客を獲得して拡大
KNOWLEDGE WORK 20260303

「腸活ココア」と「快眠ココア」に脚光 「バンホーテン」の機能性表示食品がココアカテゴリー外から新規顧客を獲得して拡大

 片岡物産のココアブランド「バンホーテン」の機能性表示食品「バンホーテンの腸活ココア」と「バンホーテンの快眠ココア」の2品がココアカテゴリー外から新規顧客を獲得して脚光を浴びている。

 加えて、2品が牽引役となり「バンホーテン」ブランドにも新規顧客が流入し、足踏み状態にあるココア市場においてブランド全体も活性化している。

 インテージSCIデータ(2021年3月から22年8月)によると、「腸活ココア」は昨年の春夏、販売金額の流入元のうち81%をカテゴリー外から獲得してリピートにつなげている。

 発売後の反響としてSNSでの自主的な投稿も販売好調を後押ししているようだ。
 「『腸活ココア』の効果を実感されたお客様からSNSへの自主的な投稿が次々と寄せられ、腸活効果だけでなく、原材料がシンプルであることや、甘すぎない大人な味わいに関するコメントが多く見受けられる」(片岡物産)。

 SNSの口コミ投稿数は発売後15ヵ月の時点で1300件強を記録。
 「“継続して飲みたい”といった感謝のお声とともに“どこで買えるのか”といったお問合せもいただいており、引き続き導入拡大を図っていきたい」と意欲をのぞかせる。

 一方、「快眠ココア」は発売時に「腸活ココア」発売時の2.5倍を超える投稿が寄せられた。4万「いいね」を超えるバズ投稿をきっかけに、効果を感じたユーザーから自主的な投稿が続々と寄せられている。

 生鮮とのクロスMDや嗜好品カテゴリーでのエンド展開を実施した店舗あるスーパーマーケットでは、実施期間、ココア・モルトカテゴリーで第1位の売上げを獲得。そのほかの「バンホーテン」商品も大きく伸長するという相乗効果も発揮したという。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。