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「なごみやげ」誕生 愛知・名古屋の新地域ブランド 第1期は食品など計36品

 愛知・名古屋の新たな地域ブランド認定制度「なごみやげ」の第1期認定商品の認定式・お披露目会が9月7日、名古屋商工会議所で開催された。当日は、認定証の授与式が執り行われたほか、認定商品の展示や商品試食・試用などを実施。150人を超える招待客に認定商品をアピールした。

 「なごみやげ」は、愛知・名古屋の優れたモノづくり技術や地域資源を活用した地域を代表する商品の発掘・発信を通じて、地域の魅力向上と事業者の販路拡大、新たな挑戦を支援することを目的とする。

 初回となる今回は、愛知県内から143品が応募。厳正な審査を経て、地域のストーリーや独自性、市場性に優れた36品(食品24品、クラフト12品)を選出した。

 食品部門では、イチビキ「献立いろいろみそ」、ナカモ「名古屋味噌 お土産用 化粧箱入り」、佐藤醸造「みそスコ」、きよめ餅総本家「きよめ餅」、敷島製パン「なごやん」、中埜酒造「國盛 知多梅酒」などが選出。

 「クッピーラムネ」で有名なカクダイ製菓の「ザ・ラムネラバーズ 名古屋缶#02」、回転寿司「魚魚丸」を手掛けるコムラインの「お魚みりん粕漬け 艶―TSUYA―」なども認定を受けた。

 醸造メーカー3社は、「名古屋のご家庭で愛していただき30年。これからもこの美味しさと便利さを日本全国に広げていく」(イチビキ・中村光一郎会長)、「この名古屋味噌は20年前、30年後に伝統となるような商品を作ろうと始めた。20年後にこのような認定をいただいたことは本当に励みになる」(ナカモ・杉本達哉社長)、「味噌の業界から3社が『なごみやげ』に認定していただいたことを大変うれしく思っている。みそにもいろいろな使い方、楽しみ方があることを全国のみなさんに伝えたい」(佐藤醸造・佐藤亮治社長)と、それぞれコメントした。

 認定商品は今後、公式ウェブサイトでの商品紹介やSNSによる発信、販売会等を通じた販路開拓支援などを行っていく。

 名古屋商工会議所の嶋尾正会頭も「どの認定品も地域特性、文化、モノづくりの技術を背景に生まれた魅力あるものばかり。認定事業者の皆さまには、認定品を核として地域の魅力を発信する牽引役となっていただきたい」と呼びかけた。

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