飲料系飲料七夕の日に誕生した「カルピ...
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七夕の日に誕生した「カルピス」は「世界中の皆様の心身を癒すブランド」 アサヒ飲料・近藤佳代子社長が天の川に願い

 アサヒ飲料の近藤佳代子社長は7月4日、イオンモール幕張新都心店(千葉県千葉市)で開催された「カルピス」試飲イベントに臨み、道行く親子連れなどに話しかけ「カルピス」の価値を伝えた。

 「カルピス」は1919年7月7日の七夕の日に誕生。同イベントは、7月7日の「カルピスの誕生日」に向けた毎年恒例の店頭プロモーション。
 2009年から開始し、18年目となる今年は約500店舗で社員が店頭に立つ。社員の総参加数は約1000人に上る。

「カルピス」は1919年7月7日の七夕の日に誕生した
「カルピス」は1919年7月7日の七夕の日に誕生した

 この日、取材に応じた近藤社長は「『カルピス』は世界中の皆様の心身を癒すブランド。私の思いとしては、お客様に寄り添うブランドとして国内だけでなく海外に広げていきたい」と願いを込める。

 アサヒグループは、アジアや北米を中心に10以上の国と地域で現地の嗜好やニーズに合わせて「カルピス」を展開している。
 今年6月にはインドの清涼飲料事業に初参入したことを明らかにし、2026年後半以降、インド国内で新たに「カルピス」を展開する。

取材に応じた近藤社長
取材に応じた近藤社長

 海外への飛躍を視野に、国内でのブランド力をより強固なものにしていく。

 「2029年の『カルピス』誕生110周年に向けて、改めて『カルピス』の原体験と物性価値を伝えていく活動を昨年から展開している。幼少期・中高生・大人・高齢者とライフステージによって『カルピス』の寄り添い方が異なることから、各ライフステージに応じた『カルピス』の提供に取り組んでいる」と述べる。

 「カルピスジャーニー」として、LTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を最大化してブランド認知を高めていく。この一環として、年末には大人の健康ニーズに向けて、「カルピス」ブランド史上最も酸味が強い「酸味カルピス」の発売を予定している。

 「カルピス」の販売状況は、2025年9月29日に発生したサイバー攻撃によるシステム障害から巻き返しを図っている途上にある。
 「3月以降の数字を見ていくと徐々に回復に向かっている。ここまま負けるわけにはいかず、絶対に年内には成長に向けて取り組んでいく」と意欲をのぞかせる。

 なお、昨年の「カルピス」試飲イベントでは496店舗で約1000人の社員が店頭に立った。マネキンを含めると昨年は約1000店舗で試飲活動を展開した。

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