森永製菓はゼリー飲料「inゼリー」でひとくちタイプ市場に参入する。
5月19日に新発売したひとくちタイプの「inゼリー ミニ 塩分+」を旗艦アイテムの「エネルギー」や伸び盛りの「ブドウ糖」に次ぐ新たな柱に育成していく。
5月29日、取材に応じた中村望マーケティング本部健康マーケティング部inブランドマネジャーは「チアパックゼリーのイメージが強い『inゼリー』の新しい挑戦として小袋タイプを投入した」と語る。
ひとくちタイプ・小袋タイプのゼリー市場は、蒟蒻粉や果汁を配合した商品が売場を賑わし拡大基調にある。
同市場参入にあたっては、冷凍できる点を差別化ポイントに挙げる。蒟蒻粉配合商品は冷凍してしまうと喉詰まりのリスクが高まるとされる。
「『inゼリー ミニ 塩分+』は蒟蒻粉を使用していないため凍らせても食べられる。夏場はお弁当の保冷剤代わりにしていただければ、保冷機能に加えて食後のデザートにもなる」と述べる。
夏の期間が長くなる二季化を背景に日常での暑さ対策ができる夏季限定商品として開発された。
マーケティング本部健康マーケティング部inブランドグループの清水祐貴氏は「タブレット菓子の『inタブレット塩分+』とともに熱中症対策売場や催事売場にスポットとして展開して、他のひとくちタイプのゼリーを買われているお客様に『inゼリー』ブランドに入ってきていただきたい。加えて『inゼリー』ユーザーにもプラス1品として手に取っていただきたい」と期待を寄せる。

