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明星食品 近隣の小学校で出張授業 身近なフードロス対策学ぶ

 明星食品は6月22日、地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」として、本社の向かいにある千駄谷小学校で出張授業を行った。5年生の児童58人が参加。社員が教師役を担って、「フードロス」をテーマに身近に対策できることをクイズやサッカーワールドカップの話題なども交えて楽しく紹介した。

 CSV経営を推進する一環で2022年から継続的に実施。目的は「地域とのつながりを深め、明星食品のファンを増やすこと」としている。

 司会の社員は「チャルメラ」の法被を羽織って登場。「一平ちゃん夜店の焼そば」「チャルメラ」などの画像が表示されると、子どもたちから一斉に「食べたことがある」と歓声が上がった。

 授業ではインスタントラーメンの特長においしさや価格の安さを挙げ、さらに保存性が良いと紹介。賞味期限について袋麺は8か月、カップ麺は6か月に延長した過去があることを話し、「長い期間とっておいて好きな時に食べられる」とした。

 クイズではフードロスが年間460万㌧以上出ていること、そのうち家庭内から出る量が半分以上あることなどを出題。

 開催中の「サッカーFIFAワールドカップ」でも大会の運営者がフードロス削減に取り組んでいることを紹介しつつ、「フードロスは誰もが身近に対策できる問題」「皆さんもフードロスを減らすチームの一員」「買う時、食べる時、食べた後でフードロス削減のためにできる工夫を考えてみよう」などと呼びかけた。

 次回の授業では、児童が夏休み中に家庭でできるフードロス対策のアイデアを考え、実践して感じたことなどをグループで発表する。優秀な内容には景品を進呈。

 今年の「もぐもぐClassroom」にはマーケティング本部の社員7人が参加。フードロスで2回、デザインで2回、合計4回の出張授業を予定し、内容に合わせて他部署の社員も加わる。

 今回参加したメンバーは「子どもたちにフードロスが身近な問題であることを伝えたかった」「小学校の時に食品メーカーの出張授業に参加したことがある。自身が教師役となり感慨深かった」「食の大切さや楽しさを学ぶ機会になれば」などと感想を話した。

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