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大阪海苔組合 「もっと人々の口に入る活動を」村瀬理事長

 大阪海苔協同組合は6月19日、帝国ホテル大阪で第71期定時総会を開催。村瀬忠久理事長(大乾社長)があいさつに立ち、「海苔が今まで以上に、人々の口に入るような活動をしなければならない」と力を込めた。

 村瀬理事長は「韓国・中国の外国産が席巻する一方、国内は生産者が減り、われわれもそのあおりを受けている。国産の良い海苔が海外市場に行っている現状もある」と指摘。国内の販売状況について「量販店では海苔が高くなり、業務用でも高いのならできるだけ使わないようにという状態になっている。使ってもらえるような単価、物量、品質でなければ国内消費は下がる」と危機感を示した。

 また、海苔で健康推進委員会が9月6日を「黒い海苔の日」に制定したことに触れ、「われわれの扱う海苔が今まで通り、あるいはそれ以上、人々の口に入るよう活動をしなければならない」と強調した。

 なお、会では村瀬理事長をはじめ理事11人、監事2人の再任、宝海苔・山路裕広理事の常務理事への昇任が承認された。駿河屋海苔店が退会し組合員は28社となった。

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