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カカオの「パリカリ食感」が楽しめるかき氷 ロッテ「dari K 丸の内オアゾ店」で6月4日から

 ロッテのチョコレートブランド「dari K」は、インドネシア・スラウェシ島産のカカオマスとカカオニブの「パリカリ食感」が特長の「パリパリカカオとカシューミルクのかき氷」に磨きをかけ、6月4日から「dari K 丸の内オアゾ店」(東京都千代田区)で夏季・店舗限定で販売している。

 同商品は、冷たくふわふわのカシューミルクの氷に、カカオ100%のカカオマスのチョコレートペーストを温めてかけると、固まってパリッとした食感を楽しめる点が昨年も人気を博した。

 今年は新たに、ローストしたカカオの実から皮を取り除いたカカオニブのトッピングを追加。カリカリとした食感や、香ばしい匂いを楽しめるように仕立てた。

ロッテの足立こころ氏
ロッテの足立こころ氏

 同社のDari K事業部マーケティングチームの足立こころ氏は「夏の暑さが長期化していることから、かき氷の市場が全国的に伸びている。カカオ豆の栽培の現場から生産者さんと協業しているからこそ作れるかき氷で、カカオを楽しみつくしてほしい」と語る。

 同店は2024年からかき氷の販売を開始したところ、通年商品のジェラートよりもさっぱりとした味が暑い日に好評となり、年々人気が高まっているという。

 ブランドの年間の売上のうち7~8割が冬に集中する中、かき氷は夏場の売上強化に寄与。

 新たなニーズや顧客の獲得にもつながっており、「普段は手土産にチョコレートを購入するビジネスマンの方が食べに来られることもある」という。

 昨年は売り切れになる日も続出したことから、今年はかき氷の優先順位を上げて仕込みに力を入れる。

 「パリパリカカオとカシューミルクのかき氷」は税込1281円で、イートイン限定となっている。

 「dari K」はインドネシアのスラウェシ島産のサステナブルカカオにこだわったチョコレートブランド。

 チョコレートの製造工程では、滑らかさを出すために油脂分を加える。インドネシアのカカオは、追加の油脂分のためのカカオバター用に作られ始めたことから、個性や品質の高さよりも生産量が重視されてきた。

 そのため、おいしいチョコレートを作るために重要な発酵を行っている生産者がほとんどおらず、インドネシア産カカオのチョコレートはあまり作られていなかった。

 「dari K」では現地で生産指導を行うとともにカカオの発酵の一元管理を実施し、高品質でおいしいチョコレート作りに取り組んでいる。

 「インドネシア産カカオは、フルーティーな酸味とキレの良い後味が特長。ファンの中には、『チョコレートは苦手だけれどこれなら食べられる』という方もいる」と胸を張る。

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