サミットは5月29日、JR中野駅(東京都)の北西に「サミットストアパークシティ中野店」を開店した。三井不動産グループが手掛ける再開発エリアの商業・オフィス棟1階への出店で、世田谷区・中野区・杉並区のドミナントを強化する。
駅からは少し分かりにくい立地だが、今年12月に中野駅の西口改札と南北通路、商業施設の「アトレ」がオープン予定で、29年度には駅と新店の入居ビルがペデストリアンデッキで接続される計画もあり、将来的に駅利用者も利用しやすいよう導線が改善される見込み。
新店の売場面積は542坪で、主な競合店舗の「ライフ中野駅前店」(499坪)、「ヨークフーズwithザ・ガーデン」(367坪)よりも広い。
半径0・5㎞圏内の世帯数は約7700世帯。1㎞圏内は約4万3400世帯、1.5㎞圏内は約10万600世帯。0・5㎞圏内の世帯数は少ないが、店舗北側に公園、大学、区役所、警察署、病院、中野サンプラザ跡があり、昼食需要が見込める。
そこで、インストアベーカリー、惣菜、レンジアップ商品、サラダ、カットフルーツ、インストアデザート、シリアルバー、昼食向け飲料などをメーン入口近くに固めた。
常備品を売場奥、酒類を中央、生鮮魚を壁沿いではなく平ケースに配置するなど、横長の売場でも回遊性を高められるよう工夫を施した。
商品供給は近隣2店のサテライトキッチンやネットスーパー配達網で支援を実施する。
1年目の年商は30・2億円を計画する。都内93店舗目で全126店舗となった。今3期の新店は残り2店を予定している。




