中東情勢の緊迫化で資源の安定供給や有効活用に関心が高まる中、惣菜店「RF1」などを運営するロック・フィールド社の「マイ容器利用サービス」が注目を集めている。
来店者が持ち帰り用の容器を持参し、サラダ、コロッケ、ロールキャベツなど購入した惣菜を詰めて提供するもの。
サービスは2024年4月に3店舗で開始した。導入から2年を経て、現在は「RF1」「グリーン・グルメ」「日本のさらだ いとはん」「融合」の各ブランドで、駅ナカや商業施設内を中心に全国96店舗で実施している。
定期的にマイ容器を持参する利用者をはじめ、仕事帰りに昼食で使った弁当箱を洗って持参する活用例などがあるという。
同社はこれまで容器の薄肉化や環境配慮素材への切り替え等でプラスチック使用量やCO2排出量の削減を進めてきたが、「使い捨ての容器ではなくリユース容器を利用してごみを減らしたい」という希望を持つ生活者の声に応えたい考え。
広報担当者は「6月は環境月間。本サービスが資源の有効活用を意識されるお客様の選択肢の一つになれば」と話す。



